食事のリズム

便秘解消のための食事療法、というと、「何を食べればいいか」という点にばかり注目してしまいがちですが、
実は「食事のリズムをどうするか」というのも、とても大切なポイントとなってきます。

 

1日3食キッチリ食べよう!

 

便秘に困っている人の中には「朝は忙しいから1日2食の食生活になっている」という人が少なくありません。

 

ですがこれは、ハッキリ言って「便秘をひどくさせる食事リズム」としか言えないんですよね。

 

なぜかというと、朝食というのは「これから活動するエネルギーの補給」だけでなく、
「寝て休んでいた腸のぜん動スイッチを入れるためのきっかけ」でもあるんですよ。

 

朝食が胃の中に入ると胃から腸にかけての消化器官に「あ、食べ物が来たな」という反射が起こり、
腸もぜん動を始めるというメカニズムを持っているんです。

 

朝食を抜くということは、このスイッチを入れないということと同じだ、というわけです。

 

それに1日2食の食生活だと、どうしても栄養バランスが崩れてきます。
栄養バランスが崩れた食事というのは、これまた便秘を招いてしまう要因になりますからね。

 

その上さらに、1日2回の食事というのは、1食あたりのボリューム・カロリーも多くなりがちだという問題点もあります。

 

「スイッチを入れてもらえなかった消化器官に、いきなり高カロリーのものが大量に入ってくる」という負担をかけてしまうことになってしまいますよ。