オリゴ糖の主な働き

オリゴ糖をその働きから説明すると、「砂糖と違って消化吸収されにくく、しかも善玉菌のエサになりやすい」糖だと言えます。

 

しかも、大半の悪玉菌にとっては「嫌い・苦手な食べ物」でもあるので、「悪玉菌のほとんどはオリゴ糖に手を出さず、善玉菌がほぼ独占状態で、効率よくどんどんオリゴ糖を食べることができる」という状態になります。

 

こうなると、善玉菌にとっては「大好物のエサが豊富で活性化・増殖に役立つ」ということになり、悪玉菌にとっては「苦手なエサなので手が出にくく、あまり食べないので悪玉菌が弱る」ということになります。

 

つまりオリゴ糖とは、ひと言で言えば「腸内の善玉菌を増やせる糖分」なのです。
だからこそ、腸内環境の改善に役立ち、便秘解消の効果も期待できる存在として有力視されているわけですね。

 

これに対して、糖分の代表格である砂糖は、消化吸収されやすく血糖値上昇・体脂肪増加につながるだけでなく、大腸まで届けば悪玉菌が好んで食べるので、「悪玉菌を増やしてしまいやすい糖分」と言えます。

 

オリゴ糖のその他の効能

 

オリゴ糖のその他の効能としては、以下のようなものも挙げられます。

 

〇便の腐敗スピードを遅らせる。
〇体内のミネラル吸収率をアップする。
〇免疫力を高める。
〇ビタミンB群の体内合成をする。
〇肝機能の改善にも働きかける。

 

こうして見ると、オリゴ糖の摂取というのは、単に「便秘解消のために有効」というだけでなく、全体的な健康づくりそのものにも大きく関わってくれている、ということがよく分かりますね。

 

薬などと違ってきわめて安全性が高く、しかも手軽に摂取できるオリゴ糖を、「便秘対策&健康づくり」のために、試してみない手はありませんよ。

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